【アーサーランサム】 ツバメ号とアマゾン号 5 [無断転載禁止]©2ch.net
霧に巻かれたティティとロジャ、じっとしてればよかったのかな
行動しないって不安だよね、とりあえず歩いていれば気が紛れて不安感が抑えられる 基本動かないのが正解なんだろうけど 8、10才の子供に自重は無理だろう
年上組も見えないのに進んでたからな 座礁、衝突等危険は水上でも変わらないのに メアリーの木こり、3頭立ての荷車の登場がジャストタイミング過ぎ
計4回?5回?とも 女海賊の島、読む前はアマゾン海賊が主役で大活躍の話か、
カリブ海辺りで綺麗なねーちゃん海賊が出てくる話じゃないかと思っていたでござる。 島に残ることを選択したミスリーはあの後どうなったのかねえ
あの時代 抗日戦やら共産党やら あのまま海賊し続けられる訳もなし 都成功みたいに台湾に渡ってバナナ商人になって、孫が日本の政治家になって、二重国籍問題でアウト。 ランサムが挿絵まで手がけずに文章に専念していたら、
Coots in the Northと、あと3、4冊ぐらいは書けたんだろうか。 最後のシロクマ号が出版されて20年掛けてもCoots in the Northを完成させられなかった
つまり 時間でなくネタがなくなって書けなくなっただけだろうから無理じゃね? えー スカラブ号は面白いだろう
前後の女海賊とシロクマ号は 作中劇(子供たちが作った話)だから仕方がないんだよw Coots in the Northのwikiを見ると 死と栄光号の3人が
無賃乗車で北部の湖に来て帰りの旅費を稼ごうって話か?
探偵たちでも思ったが金が絡んだドロドロした話は確かに読みたくはないかな
理由づけに屋形船を難破させかけようかともランサムは考えてたみたいだけど >>357
「ツバメ号とアマゾン号」は最初は別な画家が絵を付けていたのを
ランサムが満足できずに挿絵を描き直したという経緯があるそうです。
ランサムの創作で文章と絵がどれくらいの割合を占めていたのかは
知らないのですが、絵に拘りがあるということはそれだけ時間も工数も
投入していたのではと想像できます。
なので、もし最初から文章だけに注力していたらどうなっていたかなぁ、と。 顔を描くとまずいんだよな 美人といわれるメアリー・スウェンソンがおばさんに >>361
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2-2/12/j-4
挿絵を自身で描き始めたのが三作目からで ツバメ号とツバメの谷は
後から 続編を書いてる途中に描いてるわけで
出版頻度を見ても余分な(前作)挿絵の作業で続編の執筆が遅れてる様ではない
つまり挿絵の作業がなくとも冊数は変わらないんではと思うわけですよ 1930年…ツバメ号とアマゾン号
1931年…ツバメの谷
1932年…ヤマネコ号の冒険
1933年…長い冬休み
1934年…オオバンクラブの無法者
1936年…ツバメ号の伝書バト
1937年…海へ出るつもりじゃなかった
1939年…ひみつの海
1940年…六人の探偵たち
1941年…女海賊の島
1943年…スカラブ号の夏休み
1947年…シロクマ号となぞの鳥
1、2年間隔で新作出してたのが女海賊あたりできつくなって、
シロクマ号で限界に達したってことなんだろうか。 アーサー・ランサム 1884年生まれ
モデルとなった子供たちも大人になって疎遠になったみたいだし
自身も60過ぎてモチベーションが続かないんだろうな 何十回と読み直したが、探偵は子供の頃と大人になってからの2回だけ
シロクマ号は5回ぐらい、女海賊<ひみつの海・スカラブ号<その他
探偵・シロクマ号・女海賊以外は、これほどの頻度で読み返してる本はないな >>364の別ページにCoots in the Northの概略が載ってる
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2-2/12/j-1
相当無理やりな設定で子供たちを集合させたのはいいが
具体的に何をさせるのかが思いつかず未完になってしまったみたいだな いつもの8人+死と栄光号の3人 何をさせればよかったのか…
キャンプと帆走 宝探し 海賊 金鉱 地震雷火事 等々
ごっこの基本はやりつくしてるからなあ 若き日のブラケット夫人・フリント船長・ボブvsマリアおば 川下り 「ツバメ号とアマゾン号」で次の年ナンシイがやりたいことの中にあったね
3年経ってもまだしてないんだろうな スカラブ号の地図でも南極はギリギリ見切れてたから
まだ未探査ってことだろう いつもの8人+死と栄光号の3人 男の子6人女の子5人
ブリジットが加わるとちょうど半々に… 別に意味は無いんだけどねw 続き書かれてたらブリジッドの扱いはどうなってたんだろうね。 Coots in the Northはスカラブ号の時の夏休み後半の設定だったらしいから
参加させてたんじゃないの 前年4歳でOKなのに大きくなってダメとは言えないだろう >>374
「トミー・ジョリスお茶の時間までに甥と姪を連れ帰るのです。
そしてボブとかいう不埒者をこらしめなさい」とか命令してそうだね 船大工の息子たちがいかだを組んで川下りなんてストーリーができるかな?
モデルとなったウィンダミア湖の川は堰がいくつもあるし コニストン湖の川は
用水路並みに狭すぎて無理かも
そこまで現実の地形にとらわれなくてもいいかもしれないが 全体の構成を緻密に組み上げてから、書き始めるタイプらしいから
企画段階でポシャったアイデアがいくつもありそうだね
そのへんアバウトな作家だったら、倍くらいの著作が残ってそうだけど
この21世紀に名作として残ってなさそう もし仮に、ランサムが挿絵を手がけなければあと6冊ばかり書けていたと仮定した場合、
・ランサムのイラストありの12冊
・イラストなしの18冊
どちらが良いかと聞かれたら、自分なら後者を選んじまうな。 最初の頃は毎年出版してたんだから、挿絵は関係ないだろう。
挿絵でペースが落ちたのなら別だが。 「シロクマ号となぞの鳥」もKindle化されたな。 タマゴコレクターってホントにて問題になったらしいね
今は違法だそうで
シロクマ号も作中劇なの? 個人的にはドロシアが書いた話と思ってるけどね
実際にあった話と受け取ってる人(ファンのホームページなんかで)もいるし 結論はでないな
ランサムの自伝とか読んだことないけど そこには創作の過程が書いてるのかもしれないな なぜランサムはシロクマ号の舞台を今までの話と縁のないヘブリデス諸島にしたんだろうか。
鳥の観測ってところで選ばれたのかしらん。 ストーリー上、言葉の通じない敵が必要だったからだろう なぜ、大人はクリームパンを食べられないの?
どんな形なんだろうか 上の方で答えが出てる パンの形が気になるのではなく
食べたら体形が気になるという意味 翻訳がいまいちだったんだな 体型のことか
子供たちでブリジットぐらいか、ポッチャリなのは
幼児体型ってだけで、すぐに細くなるだろうな 幼児期に食べ過ぎると脂肪細胞の数が増えて太りやすい体質になるとも言われてるがな
しかし80年前でも肥満はカッコ悪いって考えだったのかな
昔だと太った人は裕福みたいなイメージを持ってたのかと思ったが ジマリング氏って相当金持ちそうだよね。
鳥類研究って儲かるのかしらん。 ドリトル先生の時代から、博物学ブームが続いてたんだろうね。 どう見ても鳥類研究者というより ただのコレクターだろ そういえば、先月の給料がKAZIは、アーサーランサム特集だった。
神宮さんのインタビューもあったよ。 現物支給かな? 「今月の給料20万の代わりに KAZI 1月号100冊な」 ジマリング氏、ディックの質問には一発で回答してる位だし、鳥類については相当詳しいんだとは思うな。
なんというか、ディックが方角を間違って成長しちゃったみたいな感がある。 ディックは暴走し勝ちだよね。
オオバンクラブでトムがマーゴレッタの連中に追っかけられてる一大事の最中に、「そうだ鳥の事はトムに聞けばいい」とか言い出した時には、おいおいこの子大丈夫か?と思ってしまった。 よほど、先月の給料について愚痴を書き込んでたのだろうか?
「先月の」で予測変換するぐらい 大おばに育てられる→グレて南アメリカにおくられ、以後海外放浪
ツバメ号が来た前年に大金を掴み帰国→屋形船とアマゾン号購入→雑多なコケで儲ける
大おば来訪でこき使われる→金探しに出かけて、ティモシィと出会う→銅鉱山を経営
フリント船長は鉱山も財宝も見つけたことないと言ってたが、何をやって大金を掴んだのか?
犯罪絡みか?逆玉か?
あと大おばにパワハラ受けると放浪するんだな もともとターナー家があの辺りの大地主で由緒正しき家系、資産家なんだろ
今は没落気味だが ある程度ある収入をブラケット夫人とフリント船長で分けてると想像してる パワハラ というか本来自分がターナー家を引き継いでいかなきゃならないのに
姉に押し付けブラケット家に変わってしまった負い目があるから逆らえない あの土地からそんなに金が儲かってるとは思えないけどね 儲からないだろ だから使用人一人しか雇えないし庭の手入れも出来ない だいたいフリント船長が大金手にして帰国何て描写あったか?
屋形船と言ったって中古の家を買うと考えれば大したことないし
小型帆船も教授程度が子供の為に購入できるほどの物よ しかしスカラブ号って休暇にちょっと使うだけであとの期間どうするんだろ
陸揚げしていても傷まないのかな 第一巻目でペギイが、フリント船長について言ってる。
「去年帰ってきて、もうたんまりもうけたからおちつくつもりだっていったのよ」 フリント船長の仕事、今は著述業が主だけど、
も少し若い頃はランサム自身と同じく諜報関係にも携わってたんじゃないかと想像。 著作「雑多なコケ」だっけ
ティティが海賊時代のことも書いたの?なんて聞いて そうだと答えてるから
案外 諜報かはともかくなにか危ないこともやってたんじゃないかな
ただの素人の紀行文を書く前から出版社が契約なんかしないだろう やんちゃな冒険物語だろうね。
紀行文というのは、世界に植民地を持って、軍隊を展開している国にとっては、地政学を収集する重要なもの。国民も関心はあったと思うよ。 フリント船長の著作、
「小切手はスペイン金貨の次にいいもんだ」みたいなことも言ってたし、
それなりに売れてると想像してみる。
その割に、ベックフットの車はオンボロのまんまだけど。 >>412
気になってうん十年ぶりに引っ張り出して拾い読みしたが確かに言ってる
後の方ではフリント船長自身が30年外国をうろつき回ったと言ってるな 一巻だけの記述では
家を追い出されて30年間外国を放浪して
大金を稼いで(一巻が始まる)1年前に初めて帰国した
と受け取れるが続編の設定と合わない感じがする 30年外国にいたのか?
1901年にマッターホルンに登った直後に家を追い出されたにしても
一巻が1930年で その一年前に帰国だと年数が合わない
イギリスの大学に通ってる 大金を儲けたのか?
車の所有者は元は船長らしいが、2,3年でボロになるわけない
たんまりもうけた人が中古を買ったとも思えないんだよな 30年放浪してたつてことは、プリント船長は50歳近い?
ブラケット夫人はそれより上だから、ナンシイたちとの年齢差か大きすぎる
晩婚なのか不妊だったのか 30年という記載はどこにあるの?
送られた南アメリカにもいつかなくて、いたるところを回って、去年帰ってきたとあるが
具体的に30年という年数は見たことないんだが あと車の所有者がフリント船長だったというのも、覚えがないな
そんな記載あったっけ? 今手元に本が無いが(どちらも旧訳)
>>424 ウの島でトランクを発見して中身を確認している時
>>425 火事のハイトップスに向かうとき「元のご主人を忘れてなかった車」
みたいな記述があったと思う >>426
素晴らしい、細かいとこまで読み込んでますねぇ
たしかに記載されてた、二ヶ所とも確認しました
おんぼろのガタ車って言ってるから、30年以上前南アメリカに送られる前に乗っていたのかな?
それともペギイたちが記憶にないだけで、30年間のうちに何度か帰国してたのかもしれない いや30年前ったら マッターホルン登頂なんて ごっこをしてた子供ですがなw
ペギイが話した 船長の事ってのが元は母親が言ってること
手におえない子供だったと言ってるブラケット夫人本人がその弟と連れ立って
炭焼き見物、坑道探検、山登りしてたんだから
フリント船長の追放話&大金儲けた話はネタにしといたほうがいいんじゃないかな 車の挿絵で年式がわかるかなと思ったが流石に特定できないな
しかしおおばさんが日傘差して乗ってる絵 スペアタイヤが小さいのが気になる 話の都合なんだろうけどフリント船長がベックフットを増築したり近くの家を借りたりせず、
湖の少し離れた屋形船を住みかにしてるところに微妙なものを感じるよね。
故郷に帰ろうとして住むところを探したら子供の頃みた屋形船が特売に出されててこれはいい、水の上だしいざとなったらマリアおばから逃げ出すのにも使える、とかで買ったのかもしれないけど(笑) 自分は前の訳に慣れてるので、ハウスボートより屋形船がしっくりくるなぁ。 海にいるのが好きだから 屋形船を買ったとペギイは説明してるけど
船長の趣味なのか仕事なのか 実際は陸の山師、鉱山の専門家なんだよな ティモシイと金探ししてたのはペルー辺りだね
昔の 手に負えないと行かされた場所は南アメリカとだけで限定は出来ないな まあペギイが話したフリント船長の昔話は 元が喋り好きのブラケット夫人で
ほとんど初対面のツバメ号の子供達と会話してる場面なので かなり虚構が混ざってる気がする 若いビリーが聞いた「屋形船にひと財産ある」って噂 夫人が火元なんじゃないw 姉とボブの結婚がおおばさんに反対されてる 家を次ぐ自分が居なければ
姉が婿を迎えるしかない だからあまり家に寄り付かず世界中を放浪してた フリント船長が自分の放浪記を基に執筆したのが「雑多な苔」になったんだろうか。 そういう事でしょう。
ローリングストーンなので、転石苔つかず
です。 ねえジョン セックスしよっか?
どうしたんだいペギー 「わたし あなたのベッドにはいる」
下手に作らなくてもペギイの萌えセリフなら元からある どっちにしろ 海軍に入って年単位で家を留守にするだろう
ジョンの相手は寂しがりのペギイには務まらんだろう まあ、女性は結婚すると変わるしなぁ
子供産んだら、ほとんど別人
いや、別に悪口じゃないっすよ、いい意味です、ハイ