最近ふと思い出して探しているのですがとんと見当たらず・・・

【いつ読んだ】
2003年頃、中高の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
古代(縄文?弥生?時代)の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
双子の兄妹の妹のほうが主人公。兄は口が利けない(目も見えなかった?)
兄妹には腹違いの兄?がいて、妹を「災いの子」として始末しにくるのだが、紆余曲折の末に「災いの子は自分のほうだった」と判明し愕然(その後主人公と結ばれる)。
兄妹の母と腹違いの兄の母も双子(兄妹の母の方が姉)なのだが、お腹の中で姉が妹に神秘的な力を譲ったという経緯がある。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
腹違いの兄の挿絵(髪をみずらに結っている)が入っていた。
何巻だったかの巻末作者コラムにて兄妹の父の絶倫ぶりをタンポポにたとえて「タネを撒き散らすにもほどがある!」などと書かれていた。

よろしくお願いします。