【いつ読んだ】
今から25年〜30年ほど前、1988年〜1993年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、当時の日常生活を舞台にした作品だったかと

【翻訳ものですか?】
日本人作家だと思います

【あらすじ・覚えているエピソード】
父親が亡くなり、残された母親と娘が壁にぶつかったときの乗り越え方が「魔女になること」。ルールは口紅を唇の上半分だけに塗り、魔女になりきって会話をする。
口紅は「半分だけ塗った方が魔女らしい」という提案が母娘(どちらからかは失念)あったという描写あり。
母と娘が、魔女への変身なしで日常生活を送るようになるまでのストーリー。

レストランで母子が食べる姿が美味しそうで、周りの客も同じ者を続けて頼んでしまうエピソードがあったように記憶しています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような…挿絵ありました

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
児童書、口紅、魔女、父親の死などのキーワードで調べましたが見つかりませんでした。

ラストは母子が魔女にならなくてもトラブルを乗り越えて行こうと約束しあうシーンで、誰もいない寝室(?)で絵画の花が揺れているという描写があったような気がします。