よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年程前、小学校の図書室で

【物語の舞台】
外国風ですが明確では無かったと思います。
ファンタジーです。

【翻訳物ですか】
翻訳物だったと思います。
具体的には分かりませんが、おそらく英語では無かったように思います。

【あらすじ】
お姫様が大きな化け物のような鳥に誘拐される。
森の中の塔に幽閉される。
逃げようとするが、歩いたことなどほとんど無かったお姫様は足の裏がまめだらけになり、断念する。
献身的に治療を行う鳥にお姫様はほだされ、二人は結ばれる。

やがて、鳥とお姫様には二人の息子が産まれる。
息子たちは片方はくちばしを持ち、片方は翼を持っていた。それ以外は人間の特徴を持つ鳥人間だった。
様々な迫害を受け、兄弟たちはバラバラになってしまう。
苦しい暮らしをしながら、お互いを探し求めるが、くちばしを持つ兄弟は騙されくちばしをもぎ取られてしまう。
翼を持つ兄弟は賭に負け、翼を取られてしまう。
二人は橋のたもとで出会い、挨拶を交わすが、くちばしと翼を失ったことでお互いに気付くことは出来ないのだった。。。

という話です。

【本の装丁】
ハードカバーで、立派な装丁でした。
表紙背表紙には昔の不思議の国のアリスのような独特の線の細い書き込みの多い感じの絵が描いてありました。
挿し絵は無かったかと思います。
黄色〜肌色、薄いオレンジのような色の本でした。

【解決のためにやったこと】
ここ10年以上、何度も検索し、童話に詳しいと言う大学の先生や司書の方、小学校の先生にもこういった蔵書が無いか、確認しました。
特に情報はなく。。

もしや自分自身の創作なのではないか?とすら疑っています。
そうならいっそ書いてしまおうか、でも本当にあるなら盗作になる、と悩んでいます。
どうかお力をおかしください。