【いつ読んだ】
初めて読んだのは2012年頃
友人(2012年頃で25歳)の家で読みました
子供の頃から読んでいると言っていて、その時点で本も古くなっていました。
出版は1987年以降?

【物語の舞台となってる国・時代】
日本国外が舞台 すこし古い時代
アメリカかイギリス?

【翻訳ものですか?】
翻訳ものでした

【あらすじ・覚えているエピソード】
少女が主人公。
主人公の家の近くに森があり、森の中には一軒家がある。そこには一風変わった一家族が住んでおり、その家の少年が主人公の少女と交流を深めていく。
家族には秘密があり、歳を取らない。主人公も歳を取らない家族に入ってくれないかと少年に誘われるが、最終的にその誘いを断り、歳を取って家族を持ち、老いることを選択する。
最後は森の中に住んでいた家族が開拓され、街になったかつての森のあたりを時代遅れの荷馬車で通り過ぎる…
というあらすじだったと思います。
森の中にはきれいな湧き水があって…というシーンと、家の中に入ると家族全員が別々の食べ方(床に座ったり椅子をテーブルにして食べたり…)をしているというシーンがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きめの本でした。
表紙には白い背景に家が描いてあったと思います。
ガッシュで厚塗りしたような絵で、青が印象的でした。(空の色か、水の色かは覚えていません。)
文章の合間に絵が入っていたと思います。表紙と同じような、ガッシュの厚塗りだったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
絵本だった気がしますが、文章量は多かった気がします。
見せてくれた友人とは連絡がつかなくなって何年も経ち、直接訊くことができません。
自分で検索したワードは「海外、児童書、森、家、時を超える、荷馬車…」などですが、見つかりませんでした。
知っている方がいれば、ぜひ教えてください。