よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 1980年代前半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、昭和
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
 ・冒頭は『きいろい(たまごかけ)ごはん』のようなサブタイトルで、
  幼い兄妹が母親にたまごかけごはんを食べさせられるシーンの描写があった
 ・母子家庭で、母親は兄妹を残して蒸発?してしまう(母親がいなくなる)
 ・残された兄妹は二人でなんとか生きていこうとする
 ・風呂に入れず、妹が背中がかゆいといい、兄がつばをつけて妹の背中をこすると
  垢がぽろぽろと 落ち、妹は気持ちいいと喜ぶ
 ・次第に困窮していく二人だが、妹があわやというところで保護される
 ・ぐったりした妹を抱えた大人(おそらく保護施設の職員)が「こりゃいかん」みたいなセリフを
  言っているシーンがあった気がする
 ・兄妹そろって保護されて妹は病院へ、
  その後兄は職員にこれからは保護施設で暮らすことになると説明され、
  お小遣いをもらってお祭りの中へ駆け出していくシーンで終わった記憶
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバーだったと思います
 ・挿絵はかわいい系ではなく渋い絵だった気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
 ・たまごかけごはんの描写は確実なのでそれらしい単語で検索しましたが
  これというものはありませんでした