小学生の時に読んで一番印象に残ったSF本です。
ご存知の方がおられましたら是非とも情報をお願いします。

【いつ読んだ】
1980年代前半の小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は近未来?のとある国

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
【覚えているエピソード】
ある科学者が深夜に拉致されて意識が戻った時には脳みそだけにされていた。
ストーリが進むにつれ、実は自分は巨大ビルのコンピュータの一部になっていて、
同じように拉致解剖された多くの脳と連携しながら仕事をさせられていると分かる。
科学者は自分の仕事をしながらスキを突いて目、耳、鼻、足と独自に5感を補助する生命体を
失敗を重ねながら産み出して、自分の置かれた環境を把握しようと努力する。
そしてコンピュータへのアクセスの中で偶然出会った女性科学者の脳とコンタクトを取り、
最後は女性と協力してお互いのコピー人間を作り上げて二人でビルを脱出する。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
カバーは覚えてないけど厚めで多分B6サイズ。SF物を集めたシリーズ本の一冊だったように思う。
挿絵は当時の「みんなのうた」でも活動されてたイラストレーターで
名前は存じ上げないけど目をぐるぐる巻きで描く特徴ある画風。