君とな1巻は面白かったけど2巻は薄く感じた
エピソードの数が多くその掘り下げが足りないように思えた
心理描写やキャラ同士の絡みも1巻よりは甘くなった印象
新キャラも投入されたけど必要性がイマイチ感じられない

さくらは三年の先輩とレギュラーを巡って再オーディションすることになる→直前にみんなと朝練→オーディション描写すっ飛ばしてレギュラーを勝ち取り関東大会であっさり代表に選ばれるところとか
新キャラを部活に勧誘→新キャラは訳あってピアノを辞めていて拒絶→祭りで一緒に遊んで即入部、ピアノもわだかまりなく弾くみたいなところとか
あっさり描写と絡みの薄さもあいまっていつのまにそんなに仲良くなったの?とか話進むの早くない?ってのが強かった
伊吹先輩との絡みも少ないし彼の言葉でさくらが励まされたり目覚めるのはいいけど
絡みが少ない分1巻みたいな強い説得力が減った感じ