20年ほど前に児童館で読んだ本の手がかりを探したく、こちらで質問させていただきます。

【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
日本人作者
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は小学生の男の子。
ある日、クラスに美少年が転校してくる。
整った顔立ちと大人びた雰囲気から、羨望の眼差しを集める転校生。
主人公はほのかな憧れを抱きつつも近寄れずにいたが、ある時ゲームをきっかけに仲良くなる。(ゲームの中には、キーアイテムとして『金のりんご』が出てくる)
転校生の家に遊びに行くなど仲を深めていく二人だったが、転校生の家にはいつも親がおらず、転校生はどこか満たされない空虚で怜悧な空気を漂わせている。
そしてある日を境に、転校生は姿を消してしまう。
主人公は夢の中で、ゲームの世界に行っていたという転校生から『金のりんご』を手渡される。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 
『金のりんご 転校生』『転校生 ゲーム 児童書』などで検索しましたが、出てきませんでした。

何卒よろしくお願いいたします。