【いつ読んだ】
1980〜1990年くらいだったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー的な内容で、どう判断すればいいかよくわからないです。
少し昔なような、外国っぽい雰囲気のような。

【翻訳ものですか?】
違うと思います。

【あらすじ・覚えているエピソード】
オリエント急行のような豪華な客車に乗った少女が主人公。
これだけしか覚えていません。

食堂車のシーンがあるのですがそのメニューがとても美味しそうでした。
お肉の付け合わせに、じゃがいもを茹でてつぶしてまた焼いたのがあった、とか
細かく描いてあって、食べてみたいなーと思った記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
挿絵が特徴的で、すごく細かいペン画のような緻密な挿絵でした。
色はついていなくて、白黒で、大人っぽい絵柄でした。

主人公の少女は目深に帽子をかぶっていて、目が隠れていました。
挿絵は何枚かありましたが少女の眼が描かれていた絵はなかったと思います。
髪型はおかっぱストレートで、ワンピースみたいなきちんとした恰好をしていたような。

また、唇が口紅を塗っているみたいに塗られていて、ツヤツヤしていて
そこがとても印象的でした。

全体的に静かで迫力のある雰囲気の挿絵でした。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
覚えているのは、鉄道が舞台・食堂車の料理が美味しそう・挿絵が独特 だけなので
「児童書・オリエント急行」「オリエント急行・食堂車」「児童書・挿絵」などで
あらすじ検索や画像検索をしてみましたが、ピンとくるものを見つけられませんでした。

何かご存じの方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。