【赤毛のアン】パティの家【パート19】
アンのwiki見るとAnneと綴られてるけど 出会った当初マリラにAnnでなくAnneと呼んでほしいと言ってる どっちが元の名前なんだアン >>509 オスカルをドイツ語にするとオスカーってのもあるよ 男装の麗人がいきなり遊び人の軍人に >>512 あのですね、グーテンベルクという便利なサイトがありまして、英語原文が無償で一般公開されてます。 https://www.gutenberg.org/ebooks/64365 …てなことで、読み方はともかく、作品の題名では "Anne" が正式名称になってます。 もちろん作中人物ですから、公式な出生届や洗礼証明書があるわけじゃないですけどね。 また、日本の天皇陛下も同様で、英語だとエンペラーになり、ドイツ語だとカイザーに変化します。 ちなみに今現在、「エンペラー」が正式呼称となるヒトがいるのは世界中で日本だけとのこと。 >>512 元の名前?ちょっと何言ってるのかわかりません アンという名前には綴り方が二つあるから 口頭でしか名前を伝えてないマリラにAnnじゃなくてAnneの方です、 って言ってるだけのことじゃ アンはグリーンゲイブルズにいきなり行ったので あらかじめ書類とかで名前を伝えてたわけじゃないから AnnとAnneの違いがピンと来なかったが(精々漢字の同音異義程度との認識) 松本さん訳の注釈では聖母マリアの母がAnneでありこの辺りを指して「見違えて上品」とあった 訳文自体は失礼ながら飛ばし読み気味だが、注釈で当時の時代背景やらがあるのが嬉しい これは自分の想像力の貧困さの問題だが シャーロットタウンから帰ってきたアンを迎える夕食が村岡さん版では「焼鳥」となっており おっちゃん達の大好きな串に刺した焼鳥がまず頭をよぎっていた 松本さん版だと注釈で「特別な機会に鶏をしめて饗するローストチキンはお客様を迎える御馳走」とあり そういえばローラシリーズでもクリスマスや建国記念日の御馳走だったよな…と納得 Anneの方が見違えて上品なら何故みんなAnneにせずAnnにする人もいるんだろう 見違えて上品と言っても個人の感想なのかな 日本語にすると、私は麗子より玲子の方が好きだけど麗子の方が上品っちゃ上品かなーと思う >>516 「見違えて上品」てのはアン個人の感想だからね Annですむところをеを重ねるところに 「緑子」的なくどさ(全国の緑子さんごめんなさい)を感じる人もいるかもしれないし、人それぞれなんだろな >>515 >松本さん訳の注釈では聖母マリアの母がAnneでありこの辺りを指して「見違えて上品」とあった …ってぇのを信じるも信じないも個人の自由だけど、少なくとも現在のキリスト教プロテスタントは、 聖母マリアの母親の名前が書いてある「ヤコブによる福音書」を、聖書を構成する正典(=信頼に 値する文書)とは認めてないことも知っておいた方が賢明でしょうね。 松本訳のいいところは、注釈でいろんなことを知ることができる点にたけていることなのだけれど、 今現在知り得るあらん限りの情報を詰め込んであるから、ときどき信頼性に欠ける(と思われる) 情報もあるのが難点だとキリスト教プロテスタントである私には読めるのよ。 松本訳はどちらかといえば教科書か参考書の部類に位置づけておかないと、キリスト教への知識が 偏るリスクがあると思いながら読んだ。教科書がいつも正しいとは限らないのは既にみなさん御承知 のとおり。 ヨハネの注釈も間違ってるところありましたしね まあその辺は仕方ないのかもしれないけど ヒデとロザンナのロザンナの名はローズとアンナをくっつけたという事だった 響きも意味も綺麗 Aneeはアニィとも呼べるけど おばさんにアニーて呼ばれるのは嫌がってたよね アニィ系ではなくアンヌ(ヌは小文字)系に近いアンなのかな >>521 何か勘違いしてるね 上の方でアンがアニィやアンネになるって言ってるのは同じ名前でも 言語が違うと読み・発音が違ってくる話だよ 英語だとギルバートがフランス語だとジルベールドイツ語だとギルベルトになる Aneeって何w Anneの愛称でAnnieってあるんだけどメアリーマライアおばさんが 勝手にアンのことをそう呼んでるってだけの話 関係ないけど外国の人と話しててマイケル・シューマッカーがって 言っててミハエル・シューマッハのことだとわかるまでちょっと時間がかかったw スチュアート朝最後の君主のアン女王とか、エリザベス二世の娘のアン王女とか、 王族系は綴りがAnneだから高貴なイメージがあるのかと思ってた。 友達からあだ名的にQueen Anneって呼ばれてたのも、その連想かと。 そういえば昭和時代の女の子に~子が多かったのも、高貴な人達へのあやかり? 若い人は知らないかも知らないけど、歌手のアン・ルイスの綴りはAnnだね >>523 そうだろうね クーデンホーフ光子も生まれた時命名されたミツから貴族と結婚してミツコになってるし 与謝野晶子も本名は晶だしね >>522 愛称っぽさがあるよねアニー 現代のティーンエイジャーもので マリィ・エミリィ・ロージィのようにィで終わる呼び名を持つ子だけ入れる ィクラブ(原語でyかieかは知らない)を作る女の子たちがいたし 仲良くもないおばさんに愛称で呼ばれるの嫌ったのかも 自分の名前が好きなみちこさんが 姑にみっちゃんと呼ばれて嫌がる感じ アン・ルイスははすっぱなイメージだからAnnの方が合うな >>523 戦前は子の字がつく名前は宮家を連想するので 恐れ多くて庶民は使わなかったって聞いてる イメージとしては董子薫子桜子みたいな高級ネーム 戦後美智子様が身近な存在として脚光をあびて以来 子の字がつく名前がブームになったそうな 明治末期の生まれの祖母には子(正確には片仮名のコ)が付いているが 出生届を出しに行くのを頼まれた親戚が 「確か最近、女子の名前は「子」を付けるのが大変トレンディらしい」と 頼まれた名前に勝手に子を付けて届を出したそうだ トレンディとは言ってなかったろうけどw 昔の翻訳小説は勝手に日本風の名前を付けたものがよくあったらしいけど、アンの登場人物たちに日本名前つけるとしたらどんなのがいいかな 萩尾望都さんもお母さんの意思に反して子をつけられたそうだ 亡母によると家なき子のレミはタミ、ガルフォリはガタボリという名になってたと アンは安子で本人は弥寿子と呼んでねって感じ? ダイアナは直美 昔はあまりなかったと聞いた 明治か大正の翻訳でシンデレラがおしんだったのは聞いたことある 昔は外国人名も見たことない品物や食べ物の名前も想像つかないから当時の子供がわかるものに変換せざるをえなかったんだなと お し んw ある意味、素晴らしい でも真面目な話、洋画の邦題なんかもそうだけど、ただ原題を片仮名書きする昨今よりも余程センスと想像力が必要だったわけで、その努力に脱帽する でも逆は未だにそうなんだよね? ヨーロッパではあんなに日本のアニメが放送されてるのに キャラの名前はあちらの名前になってるんでしょ? 前にも書いたかもしれないけどめぞん一刻の響子さんは フランスで放送された時はジュリエットで五代くんはヒューゴだっけ 「ジュリエット」がコタツに入って味噌汁飲んでるの、おかしくないんだろうか みなさまから叱られるのを承知で邦人姓名をむりやり考えてみた マシュウ = 天智 増雄(あまち・ますお) マリラ = 天智 輝海(あまち・てるみ) アン(+e)= 原野 恵美(はらの・めぐみ) コーデリア = 小石 心 (こいし・こころ) ダイアナ = 鑓持 美月(やりもち・みづき) ギルバート = 福永 望 (ふくなが・のぞむ) いずれもラテン語やゲルマン諸語などの語源から類推したんだけど、 全然ロマンチックじゃないからこの物語には不向きだわね 鑓で武装した狩の女神ダイアナが目に浮かんだw 欧米人の名前ってバリエーションが少ないよね 今は違うんだろうか ゲームオブスローンズのヒットでそれに因んだ名前が増えたそうだけど カリーシとかリアナとか ニュースでウクライナにレオパルドを援助云々で思い出した 幸福でエリザベスが「レパードになった気分」と言ってるけど、最新の訳だとあの辺りどう訳してるのかな グインサーガでも癩伯爵という記述が問題になって黒伯爵に変更された >>538 キリスト教ベースだから基本が限られてくるんだろうなあ スペインまわりの歴史もの読んでると 女性がホアナばかりで頭混乱する ダイアナが初出であの名前どうよみたいな扱いされてたの 初読時謎だったけどローマ神話由来だったからなんだね 今で言うところのキラキラネーム扱いだったのかな 引き続き松本訳を読んでいます 炉辺荘だけど、Mary Maria はメアリーマリアと表記するのが普通と 注釈があってこれは花岡訳への嫌味でしょうか 関係ないけどメアリーマライアおばさんのイメージが70歳位だったので あらためて読んで55歳と知って驚愕 出ていくきっかけが年齢をばらされたからだったことは覚えてるけどそこがスコーンと抜けてて 白髪をきれいに結って、という描写が記憶にあっておばあさんのイメージだった… 学校の先生が付けたんだっけ? 私の知人も学校の先生が付けたとかで、80歳越えてるけど今でも十分普通の名前を付けられてるわw アンネの日記のペーターのお母さんも確かローマ神話にちなんだ名前だったはず。 ペーターのお母さんの方がダイアナより一世代くらい後の人かな?ユダヤ教の方がそういうのに厳格かと思ってだけどそうでもないのか 偉い方がつけてくださったりあやかったとかそれこそマリゴールドみたいに恩人の名前いただいたとかだと もはや宗教観超えるんじゃない ギルバートが取り上げた子供たちに ギルバートにあやかって同じ名前や挙げ句の果てはギルバティンという名を付けられた女の子まで現れたってエピソードが有ったけど ギルバティンは現代まで根付いて残る名にはならなかったのかな 何気に7人も子供作るとかギルバートかなり頑張ったなアンもかなり妊娠しやすい体質何やなあんな細い体で良くやる。 チャールズの女性形がシャーロットとはウイリアム王子のシャーロット王女が生まれるまで知らなかった 他にもカタカナだと分からないけどアルファベットにすれば分かる女性形の名前ってあるんだろうな キャロラインもチャールズの女性形で 大草原の小さな家の父さんと母さんは 正男と正子みたいなもんだとローラスレで昔々見たわ そういやキャロライン母さんの母さんはシャーロットだった気がする 母正美、娘正子みたいな感じかね? そう言えば昔近所に 夫ヨシオ 妻ヨシ 舅ヨシハル 姑ヨシコ(全て仮名) って一家がいたわ >>550 奇遇w うち、じいちゃんヨシハル ばあちゃんヨシエ 娘(私の母)ヨシコだわw >>551 仲良し親子なんでしょうねw あなたはヨシミちゃん? いえw私は全然関係無い名前w 母は三姉妹長女でヨシコだけど次女三女は全く違う名前w おばさんのバースデーケーキ、赤毛のアンツッコミ研究会が 実際にケーキに55本蝋燭立ててみた動画紹介してたけど 地獄の業火と化していて笑ったしこりゃ怒るわ…ってなった 実際にはもっとでかいケーキ&細い蝋燭だとしても相当なもんだ 最近みたいな数字を模した5と5の2本の蝋燭じゃないだろうしなあ それにしても悲しくなるくらい「年寄り」「哀れな年寄り」と何回も出てくるな 55歳は昔は立派なお婆さんなんだろうな 日本だって数十年前まで定年55歳だったもんな シャーロットホームズは40歳だったよね 今ならまだまだ子供が持てる >>549 キャロラインかあさんにはシャーロットという名の妹がいた。 同じ由来で違う綴りにしたのか シャーロット母さんの再婚相手が母さんを好き過ぎて 産まれた娘に同じ名を付けるほどだった ってキャロライン母さんの子供の頃の物語シリーズのどれかの後書きで見たわ あちらでは尊敬する人や祖父や父と同じ名を付けるの多いよね だから◯◯Jr.ってのがまかり通ってる エミリーの父が妻を熱愛してて娘に同じ名前を付けようとしたら妻が「そうしたらそのうち母娘を区別するためにあなたは私をお母さんと呼ぶようになるでしょう。そうなったらロマンスもお終い。」と言って反対したんだよね 妻の叔母だったかの忠告に従って 愛称で呼び分けも多いよね ローラの妹のキャリーは愛称で本名は母さんと同じキャロラインだし メアリーとローラに会いに来た母さんの末妹のロティおばさんはシャーロットだし 学生時代に知り合った留学生のマギーとメグが二人とも同じマーガレットだった そういや若草物語のメグも母親と同じ(マーガレット)だったっけ ベスがメグとかぶってるからって母親の名前を刺繍すべきところで お母さんって刺繍していた記憶 アンの娘の双子の片割れも 名前はアンで呼び分けはナンよね そういやアンの娘リラも本名はマリラとアンの実母から貰ったバーサのマリラ-バーサで マリラとの呼び分けにリラと呼ばれてたね リラ本人はバーサと呼ばれたいのに誰も呼んでくれないとボヤいてたけど 日本語だとバで始まる名前っていい響きに感じないけど バーバラとかビアトリスとかベティとか ごめん途中送信してしまった ビクトリアとか、Bで始まる名前多いし違和感ないんだろうね、と続けるつもりだった バに限らず濁音で始まる女の子の名前ってジュンコとかジュン、ジュリくらいしか思いつかない 欧米だと沢山あるのにね ガ行:ガートルード、ギネヴィア、グレイス、ゴールディ ザ行:ザラ、ジョアンナ、ゼレルダ、ゾフィー ダ行:ダイアナ、デイジー、ドロシー バ行:バーバラ、ビアトリス、ブリジットベリンダ、ボニー 結構コンプリートできてしまうな しかももれなく美人の名前っぽい ジェーンで出てくる叔母さんはなぜかガートルードじゃなくゲルとルートじゃなかった? 山岸凉子さんの絵柄で脳内変換するとロビンは善良な顔したヘレネーでゲルトルートはクリュタイムネストラー 名前で盛り上がってるとこゴメン アンが大事にしてたギルバートから贈られたピンクのエナメルのハートのネックレスって みんなエナメル=ホーローとかガラス質の塗料を塗った金属って知ってた? 私さっきのさっきまでずっとビニール質のテカテカな合皮みたいな軽いハートのネックレスだと思ってたよ さっき楽天でペンダントトップ検索してて初めて知った えらい安もんのおもちゃみたいなモン贈ったんだな いや18世紀末~19世紀初頭だったらビニール質のアクセサリーとか逆に最先端の若者のおしゃれだったのかな? とか考えて1人納得してたよ >ビニール質のテカテカな合皮みたいな軽いハートのネックレス 逆にあの時代そっちの方がなくない? アクセサリーには時代がモロに出るからね 日本だってほんの五十年前までは縦爪ダイヤ高級品のアイコンだったけど 今だと何それオモチャ?ってなりかねないし >>571 そのネタがここでどれだけ通じると思ってんのw いや解るけどさ >>573 昔ここでトマトのサンドイッチが好きと書いたら矢吹ジョー乙と言われたわw >>572 レネレイド好きだからああいうイメージだった まあオモチャっぽくはあるけど学生が頑張って買うプレゼントくらいの値段はするし微笑ましさがあるね >>572 日本語で1番近いのは「七宝」だね 金属にガラス釉薬で彩色して焼き付ける技法 昔読んだ児童書にエナメルの靴ってあったけど硬くて履きにくそう エナメルの靴は、エナメル革(皮革の上にウレタン樹脂を吹き付けた素材)で作られた靴のこと れっきとした革製品だから、足痛くならないよ大丈夫 小学校の入学式とかフォーマルな場で履く、ピカピカ光る革靴って言ったらイメージわくかな? 初めて書き込みします。 アンシリーズは何十年も繰り返し読んでおり、先程「アンの娘リラ」村岡花子訳を読み終わりました。 アマゾンのレビュー見ても皆なんか?な感じなので此処に来ました。 ウォルターが戦死した後のリラへの手紙「ではおやすみ」の章は何度読んでも涙無しには読めません。 戦争に於いて家族が出征した後家庭を守る女性の健気さは今もまだ続いてる悲しい現実です。 この本を読む度に世界平和を願わずには居られません。 アンの娘リラを初めて読んだのはまだ青春真っ盛りの頃だったせいか、戦争反対を唱える月と頰髯(だっけ?)に対する村民の風当たりに当惑してたけど思想的に左側から真ん中になった今読むと納得できる 青い城でヴァランシーが薔薇が咲かないと激昂して薔薇をザンギリしたら咲いたというエピソードがあったけどそれまで剪定しなかったのかね 薔薇は結構タフだからかなり雑な扱いしても咲かないということはないと思うんだけど >>584 世界中が戦争に巻き込まれてる時不戦を唱えたら脳内お花畑と思われるんじゃない? 付け足し 脳内お花畑と思われるか、国がどうなろうが自分や自分の身内を戦地に送りたくないという怯懦と思われるか NHK「おしん」225話 「昔は戦争反対する人たちを赤だとか国賊だとか言って極悪人扱いしたくせに、 今は皆んな平気な顔をして戦争反対って。私だってそうです。 結局なんにもできずに自分の夫と息子を殺してしまったんです。 でも、もう誰にも騙されない。私、もう自分の思う通りに生きていきます。」 これを思い出した WW2と作品世界との関連を語るのはいいけど 左右に振れるのはやめておきんさい そうでなくても本邦と向こうじゃ愛国心の定義に温度差あるんだから 「ヒエンソウの青さよ」というフレーズを覚えていてヒエンソウ=デルフィニュウムというのを数年前知った 苗を数株買って植えたけどことごとくタヌキに食われたわ カナダの歴史って退屈なんでしょうね どの作品か忘れたけど作中でそう言われてた >>583 その件も同感だけど、ジェムやジェリー達が経験した塹壕の暮らしが良く分からなくて、 「ロング・エンゲージメント」とか「戦場のアリア」とかの映画でようやく 何となく分かった気がした。 最近、ウクライナ侵攻を契機に、当時のドキュメンタリ映像をTVで目にしたり するけど、きれいな世界が好きだったウォルターには、本当に耐え難かった だろうなと思う。 ウォルターは生きている帰っても元のようには戻れなかったかもね 私が考えたユナのその後 兄が継いだ牧師館にそのまま暮らしていて甥姪の世話をしながら穏やかに過ごしていた。 ある日空き家に都会から独り者の男が引っ越して来た。 その人の名がウォルターでユナはモヤモヤする。 アウトドア系でガサツな感じでユナは受け付けられない。 しかし兄に頼まれ、訪問する羽目になり接点が出来る。 そしてやがて彼が都会から引っ越して来た事情やガサツな外見と違い繊細な思いやりのある内面を知り惹かれていく。 なんかいろんなのからのパクリだなw ユナには幸せになって欲しい 兄が継いだ牧師館ってとこがまず設定的に無理 フェイスが嘆いてたじゃん ちょっと仲良くなるとすぐに別の土地に赴任させられて 引っ越さなければならないのが辛い 私は絶対牧師とは結婚しないって 青い城 ヒロインの身内は、「アン・シャーリー」を意味しているのかな。 有名になり過ぎて自分を解放してくれない「意地悪な身内」。 ヴァランシーの彼氏のお父さんはスリムドカン的な物を開発したんだっけ? 夫と喧嘩したんだけど絶対非を認めない夫に「今度だけは許してやる!今度だけは許してやる!今度だけは許してやる!」と連呼したw 「俺は悪く…」「今度だけは!」 村岡版の「幸福」で 暗唱をするキャサリンにアンが言う 「アンコールはゼネブラをしてね」のゼネブラって何ですか? 前後の脈絡から詩か詩人のことかと思うけど 検索してもヒットしない 601 イングランドの詩人サミュエルロジャーズの詩、Ginevraのことを指すらしいよ 松本侑子版に注釈があったわ ハリー・ポッターのウィーズリー家の末っ子のジニ―の 本名がジネブラだよね、確か >>602 ありがとう~長年謎だったんだけど 詩のタイトルだったってことですね talkになってますます過疎りそう アンの娘リラってダウントンアビーの頃だよね あの頃の話好きだわ 風と共に去りぬでスカーレットがレットから貰った帽子もたしか緑の派手な帽子だった スカーレットが貰ってたのってボンネット型だよね ババアにいじめられてたポーリンですらボンネットは流行遅れだと言ってかぶるのあんなに嫌がってたのに リラの時代にはさすがに無いでしょう 20世紀初頭 帽子 流行 でググったらクローシェ帽というのが出てきた >>611 緑の派手な帽子だったというだけで別に同じタイプとは思ってないよw 40年以上時代が違うし >>613 同じだと思ってないなら関係ないこと急に言い出さないで 世界的な猛暑でプリンスエドワード島も暑いかな 買ってから40年のアンやエミリーの文庫本が黄ばんで読みにくくなった 買い直すべきかもう滅多に読まないから断捨離して読みたくなったら図書館から借りようか 子供向け翻訳小説でトイレやお風呂が出てくるのって少ないのでは 牧歌的な生活にも憧れるけど、やっぱり現代人には水洗トイレが無いと無理だ… >>616 図書館にあるのが自分の気に入ってる訳とは限らないので注意 村山訳でさえ今出てる版は改変入ってる 最近の図書館は古い本をバンバン廃棄してるから、40年前の版は恐らくもう借りられないよ >>620 >>616 じゃないけど、今持ってる新潮文庫を捨てずに置こうと今決心しました(´・ω・`) そんな状況なんですか… エミリーなんかもうページが所々取れちゃってるんだけお墓まで持っていかなくちゃね ありがとうございました 村岡花子さんのお孫さんが訳したアンの思い出の日々って面白かったですか? >>617 マジレスすると 田舎のトイレは屋外にトイレ小屋があるのが普通 日本でいうところのぼっとん便所 夜間は寝室のおまるを使用 風呂は週イチ位しか入らないので、台所に行水盥を持ち出して使う。半身浴槽(腰部が浸かる)がある家もある 普段は寝室に置いた洗面器に水かお湯を入れ、スポンジを濡らして身体を拭く おまると洗面器と水差しは陶器や琺瑯製で美しい模様を描いたセット物が人気で、今でも西欧の骨董市ではよく出回っている おまるを鍋やスープ入れ、洗面器をボウルと勘違いしてキッチンで使ってしまう現代人もいるとかなんとか モンゴメリは確かWW2が始まる前に亡くなったんだよね アンやダイアナやフィリパの孫世代が戦場に行ったのか その頃アンはギリ存命だったかな >>624 夜間は部屋のおまるを使用って、パティの家のステラとプリシラや 居候のナントカ先生と部屋を分け合ってたリラとかはどうしてたんだろうと疑問 まあ若い時は夜中にトイレに行く回数は少ないですしねw もし私なら大の時は外トイレに行きます >>624 国は違えど同じ位の時代の大草原の小さな家とかもそんな感じだっただろうね 意地悪ネリーの艶々した金髪縦ロールも脂ギッシュで艶々していたに違いない 大草原といえばネリーの家に都会から来た少年が滞在して「wcは?」と尋ねて皆んな何それ?状態だった 都会には水洗トイレがある時代だったのかな お風呂やトイレもだけど、疲れきった時や病気の時のご飯なんかレンジでチーンって訳にはいかないからめっちゃ大変そう 冷えきった部屋でカチカチのパンにチーズとかで我慢するしかない 2、30年ぶりに青い城を読んでる 所々村岡花子さんを意識した訳だなと嬉しくなった 下世話な興味だけど青い城のヴァランシーとバーニィーはバーニィーが偽名で結婚していた間夫婦生活があったんだろうか >>634 私は大人になってから読んだので、ヴァランシーの心臓が 平静時は何でもないが、興奮すると即死ぬので、二人の 暗黙の了解でそういう行動、行為は絶対にしないと決めてた と思っていました。 >>634 私は大人になってから読んだので、ヴァランシーの心臓が 平静時は何でもないが、興奮すると即死ぬので、二人の 暗黙の了解でそういう行動、行為は絶対にしないと決めてた と思っていました。 あの頃もポッチャリより細めが良かったのかな パットお嬢さんでチリタックだったかがどこかの娘について痩せてるのにまだ痩せようとサラダばかり食べてると言ってたような >>639 ダイアナが結婚後「今朝体重を測ったら150ポンド(約68kg)を超えていたわ…あなたはどうしてそんなにほっそりしていられのアン?」ってセリフがあったからスリム信仰はあったと思われ ダイアナの身長分からないけど宗教画のポッチャリ裸婦位の感じかな ダイアナが165センチくらいだとしたらちょっと太り過ぎかな 1920年代くらいまでは胸とおしりはむっちりたっぷりでウエストと足首は細いというのが理想体型 男性の両手ですっぽり囲めるのがウエストの理想サイズ 1920年代頃から今のように全体的に細いのが理想体型になった 連投スマソ 当時の人は現代人より背が低い 女性で170cmもあったら巨人と陰口されてるよ、多分 カナダ政府統計局のデータをあたってみたら、現代のカナダ人成人女性の平均身長は、 約163pとの答えが返ってきた。アンの物語世界はだいたい120年前のことだから、 あと3pぐらいは低かったんじゃないかなと自分勝手に「推測」してみた。 ダイアナは約160pで150Lb(約68s)だからBMIは約26.6の肥満度1、 リンド夫人は200LB(約91s)だから、BMIは35.6の肥満度3に該当する。 当時の美意識は一旦横へおいといて、ダイアナはともかくリンド夫人の健康が心配…。(笑 当時は車も気軽に乗れなくて歩くことが多かったろうし便利家電もなくて動いただろうに何故そんなに太ったんだろう 問題は食生活だろうね。パン、ケーキ、ビスケット、それにクッキーのたぐいと、 イヤと言うほどの量のポテトチップ(フレンチフライドポテトね)で炭水化物を 摂取して、あとは自家製のバター、それにチーズなども食べる。 それから、豚バラ肉の塩漬け(ベーコン)を戻した具に野菜類を加えて煮込んだ (全然ロマンチックじゃない!)シチューなどを毎日お腹いっぱい摂取してると、 特に冬は自然とカロリーオーバーになるリスクが増大する。 PEIのみならず、ノバスコシア周辺の方々にはとても失礼な話だけど、あれら と肉類(ステーキ、その他)を毎日食べてると、個人の体質によるだろうが、 普通の人間なら必然的に太るはず。また、民族によって多少のバラツキが あるのだけど、日本人(大和族)の場合は、太るより前に「糖尿病」に罹患するよ。 ベーコンを戻した具に野菜類を煮込んだシチュー 読んだだけで食べたくなるわー マリラってリラ作中で亡くなったことが明言されたんだっけ レイチェルさんより先なのか後なのか ずっと地味に気になってる う〜んとね。リラの作中でこんな風に書かれてるよ。 She had been named after Aunt Marilla of Green Gables, but Aunt Marilla had died before Rilla was old enough to know her very well, and Rilla detested the name as being horribly old-fashioned and prim. あっちこっちのネットドメインをあさってみたら、リラの生まれたのが1905年という物語設定になってて、 同じくマリラは1910年に夭折してるっぽいから、一応お話の筋は通るね。詳しくは下記のドメインをみてね。 https://anneofgreengables.fandom.com/wiki/Main_Page 残念ながらリンド夫人は(少なくとも作中で)今のところ消息不明。もう少しあたってみるけど分かんないかも。 >>650 の続きです リンド夫人の消息についてだけど、私が探せた限りの範囲では具体的な情報が見当たらないわ。 (AIに聞いても分かんなかった) 今日は大晦日。楽しいお勉強はこれくらいにして、年越しの準備に入ります。皆様どうぞよいお年を。 重箱の隅をつつくようだけど夭折って若死にの事では? マリラは天寿を全うしただろう >>652 あらいけない。「夭折」は「広辞苑」と「大辞林」でも「若くして死ぬこと」を意味する言葉ですね。 マリラは、プレスビテリアン(スコットランド長老派プロテスタント教会信徒)に属するヒトだから、 宗教宗派に従ってより正確に漢字表記するなら、「昇天」としなきゃダメでした。御指摘に感謝。 ジム船長式の新年の儀式した人いますか? 私は即物的な性格だからいくら好きな人だからと言って死んだ人に一生操を捧げるなんて無理だわ ジム船長もちょっと良いなと思う相手がいたら結婚しても良かったんじゃないのかな それなりに幸せになったと思う >>644 思いの外身長低いんだね 白人は日本人よりかなり身長高いと思ってたわ >>655 オランダやドイツのアングロサクソン(白人)といわれる女性の平均身長が約170cm カナダ人はフランス系移民が多くフランス人はラテン系 同じラテン系のイタリア人やスペイン人の平均身長はそんなに高くない男性で約175cm ちなみにどの民族も男性と女性の身長差が約13cm >>654 ジム船長にしてみれば余計なお世話だと思う 周囲からどう見られるかなんて考えてないだろう プリンスエドワード島には地震がないんだろうな 羨ましい リンド夫人はまだしもマリラ逝去のエピソードがないのは不満だわ。 アンの一家に看取られて安らかに逝ったんでしょうね ギルバートの父とどちらが先に亡くなったんだっけ? ギルバートの父もマリラ同様息子が自分の昔の恋人の娘(じゃないけど)と結婚したことに感慨があったろうか >>650 メアリ・ヴァンスの鱈事件のときにリラ6歳でマリラは存命。 そうすると計算が合わない。 モンゴメリが年代順に書いたのは「愛情」までだから意外と適当だったかもね。 年代が明確に示されている「リラ」から逆算すると1作目のアンにも辻妻の合わないとこが出てくるし。 6歳くらいでたまにしか会わなかったらよく覚えてないかもね 私もたまにしか会わなかった祖母が他界した時8歳くらいだったけどほとんど覚えてないわ 中村佐喜子訳「赤毛のアン」角川文庫 昔の表紙の方が良かった・・・ ちょっと前に大人になって感想が変わった小説漫画アニメで赤毛のアンの話題で盛り上がってた ここに報告しようかと思った矢先dat落ちしてしまった ここの住人にも行ってる人がいるかもだけど 文春版はモンゴメリー作品の解説版を続けて欲しい アンの短編集に限らず エミリーシリーズを初めて読んだのが今頃の季節なので春になると読み返したくなる イルゼがペリーの元に走ったのはわかるけど ペリーも実はイルゼを愛してた、にはハァ?となった >>669 勢いに流されたとしか思えないよね それまで一切そういう描写がなかったのに read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる