「人間は誰だって人生につつきまわされている。中にはあきらめてしまう人もいるし、
戦う人もいる。でも、人生から教訓を学んで先に進んで行く人はとても少ないんだ。
そういう人は人生につつかれるのを喜ぶ。人生から何かを学ぶ必要があることを
知っているからだ。それに自分から学びたいと思っている。
そういう人は人生からつつかれるたびに何かを学び、先に進んでいく。でも、ほとんどの人が
あきらめる。そして、きみのような一握りの人間が戦う道を選ぶんだ」
(ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター著 白根美保子訳
「金持ちとうさん 貧乏父さん」P52)