>>399

少なくとも、これを読んでマルクス主義が平等主義でもなければ、民主主義でもなく、
カール・マルクスという名の詐欺師が考えた帝国主義思想だと理解できる程度にはね。
私にそんな質問をするぐらいだし、これぐらいは知っているんですよね。

[カール・マルクスの共産党宣言より]
1.土地所有の廃止と地代の公共目的への充当。
2.重度の累進課税。
3.相続権の全面廃止。
4.すべての国外移民者と反逆者からの財産没収。
5.国家資本をもち、排他独占的な国立銀行による、信用の国家の手中への集中。
6.通信輸送手段の国家の手中への集中。
7.国有の工場および生産用具の拡大。共同計画にしたがった荒廃地の耕作化と一般的な土壤改良。
8.全員に対する平等な労働の義務化。産業軍、特に農業のための産業軍の創設。
9.農業と工業の結合。農村部へのもっと平等な人口分散による、都市と農村との区分の段階的廃止。
10.公立学校での全児童に対する無料教育

この4の項目により、私「注釈の人」こと荒谷直人はマルクス主義者でないという理由だけで「反逆者」と見なされ、近所のマルクス主義の関係者からは拷問に近い嫌がらせを受けていますよ。
マルクス主義は他の思想に対しての差別主義でもある訳ですね。
この時点で民主主義ではありません。
この「財産没収」の範疇には、将来得るべき財産も含まれているようで死ぬまで労働妨害を受ける事になります。
私も尼崎や大阪の様々な職場で、マルクス主義の関係者に根回しを受け、嫌がらせ等により退職させられましたからね。
この4の項目により、「財産を没収された者」と「財産を没収されてない者」との間に貧富の格差が拡がります。
こんな思想は平等主義ですらもありませんよ。
こんなマルクス主義という名の帝国主義に票など入れたくはありませんよ。
体制を批判して財産を没収される体制は、帝国主義にしか過ぎませんよ。
それがマルクス主義です。