日本の「勝利」とは尖閣を死守することではなく、「戦争を回避しきる」「武力衝突をおこさない」ことだ。

中国が武力を使ってきた瞬間に、国際社会での日本の役割は核保有国同士である米中の武力衝突を避けさせることに変わる
そのためには即刻日米安保条約を破棄ないしは停止し米の軍事介入を避けさせ、中国に対しては尖閣をくれてやり軍を引き上げさせる。

核保有国同士の武力衝突を避けさせるためという大義名分で、日本にとってお荷物でしかない尖閣諸島を処分してしまえるし、
身を切って核戦争の芽を摘んだということで日本の評価もあがる。