今、早見慶子著『アイラブ過激派』を読んでいるけど、
この人、西条さんって人のことがよっぽど嫌いなんだね。
まあ、読み物としては、部外者の自分にとっては結構おもしろいんだけど、
そのベースになっているところが、人間の好き嫌いってのはどうなんだろう?
確かにどんな組織にもいい奴、悪い奴はいるけれど、
それを基準に組織に入ったり抜けたりするのは果たしていかがなものかと感じてしまった。