共産党の言う、負担は大企業へと言う方針では、日本の産業をつぶすことになるだろう。
日本経済は、中小企業や農業だけではなく、輸出型大企業も経済に大きなウエイトを持ち、
多くの雇用も生み出している。
いま、電気産業で日本を代表する大企業のパナソニックが4、200億円の赤字・ソニーが900億円の赤字を
本年3月の決算で見込んでいる。
日本の電気産業は韓国のサムスン・LGという企業との競争に苦戦し、世界シェアを大きく落としている。

共産党の産業政策では、ソニーやパナソニックをつぶし、そこの従業員と下請けを路頭に迷わすような政策だ。
共産党は、日本の産業を発展させると言う産業政策が存在しない。