ブレーキのないトロッコほど怖いものは無い。
共産党はそのブレーキのないトロッコである。
ポルポト派による大虐殺や、スターリンによる大粛清、天安門事件血の鎮圧は、
手前勝手な理屈で人民を虫けらのように殺していった悲劇である。

だから、あえて、誤解を恐れずに比喩的に言えば、
大逆事件、関東大震災後の朝鮮人虐殺、小林多喜二虐殺、さらに言えば
日本の旧軍部の暴走は、広義での共産主義者による犯罪である。

共産党を支持する人間に、かつての日本の軍国主義を批判する資格は無いのだ。