緑がエロ・グロ・ナンセンスを攻撃するのは、アメリカ帝国主義が民衆に反抗心を
持たなくさせるための、いわゆる戦後GHQ が行った3S政策によるものだと
の考えからだろうが、人間の業とは右とか左とかじゃないんだと思う。
毛沢東は何人も奥さんがいたし、マルクスはお手伝いさんに手を出しちゃって、子供を孕ませたんだが、
育てる金が無いからエンゲルスが援助したという話もある。
人間ってそんなものでしょ・・と、場末のバーのママみたいな事を
タバコを吹かしバーボンを一口やりながら書いてます。ね、退廃的でしょw
私も緑に居た時、みんなと共に唄を歌っているとカタストロフィーみたいな
ものを感じていなかったというと嘘になります。
でもね、ある時気づいちゃったんだ・・・
「仲間なんてウソっぱちだ!」とねw
唄を歌っている時は共感して「仲間だ!」とか「同志よ!死ぬまで闘わん!」
などと熱くなって、一体となり、このまま世の中の革命へと突き進めるかと
一瞬思ったりしたんだが、いざ拠点に戻ると一緒に隣にいる奴はエゴ丸出しの
嫌〜な奴なんだよね・・・
いわゆる、歌っている事で世の中を変えていけるんじゃないかという事自体が
幻想なんだよね。
それを見た時「ああぁ社会が変わっても世の不条理とか人間の妬み嫉みなんか
は無くならないんだなぁ」と感じたんだ。
「ここを出たら地獄だ」と緑の連中はカルト集団お決まりのテーゼを繰り返すが、
私は緑を辞めて何十年と経つが、あいつ以上に嫌な人間を今まで見たことが無いんだ。
もし万が一(120%無いだろうがw)緑が天下を取り、あいつが幹部になって偉そうな事を
言い出すんだと思うと私は断固として、それを阻止しなくては駄目だと感じたんだ。
それは単に、恨みとかの個人的問題では無く、あんな人間を許容しているというのは、
大卒だからだという旧ソ連の学歴主義、官僚主義と変わらないからだ。