連合国の中では、天皇の戦争責任を問う声が大きかった。
しかし、当時の日本政府は国体護持を主張して、一歩も引かなかった。
そこで、妥協案として出てきたのが、天皇を象徴として残すことと自衛権放棄(憲法9条)だ。


つまり国民の自衛権より支配層の身分安泰を取ったっていうこと。