【ベルリン時事】モンテネグロで日本人を含む「オウム真理教」の信者とみられる外国人が一時拘束された問題で、
地元警察は29日、外国人58人を国外退去させたと明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000195-jij-eurp
 AFP通信が報じた。
 警察は一時拘束されたのがオウム信者とは公式に発表していないが、警察筋がAFPに認めた。
国外退去となったのはロシア人が43人で、日本人は4人。モンテネグロを管轄する在セルビア日本大使館は、
30〜50代の男性4人と確認した。日本人は25日に最大都市ポドゴリツァで拘束された。
 大使館担当者は国外退去の理由について、当局の説明として「申告した観光目的とは異なる活動をしていた疑いがあった」と述べた。