>>456

>書き手が言葉の意味を知らずに使っている

このくだり、そっくりそのまま「大せんせえ」にお返しする。
前に「表記」という語を誤用していることを指摘して差しあげたが、
理解できなかったようだな。

>「共通語の標準化された表記を用いたテクストで、文章の体裁をとるもの」

あはは。いいかな。「表記」とは「言葉を文字や記号などで書き表わすこと」だ。
日本語の場合、ある語を漢字で書くか仮名で書くか、漢字で書くなら
どういう字体を使うか、仮名で書くならどういう仮名遣いをするか、
こういった事柄を定めたのが「表記」法だ。文章の様式は「表記」だけでは決まらない。

「しんぶん赤旗」の場合はこうだ。
【表記】おおむね「常用漢字表」などの内閣訓令・内閣告示に即している。
【文法】口語文法に即している。
【語彙】共通語の語を用いている。
【文体】です・ます体を使用している。
「大せんせえ」はこれらをひっくるめたものが「表記」だと思いこんでいるのだ。
「共通語の標準化された表記」って何だ? 支離滅裂だな(笑い)。