「入党要件にブルジョア国家の国籍が必要」というのはものすごい差別である。1985年まで日本の国籍法は父系主義を取っていたため、父親(主に米兵)から認知されないために無国籍の者が存在することが問題になっていた。
古本屋通信によると、このような無国籍者の入党を拒否することは「自主独立の党として当然」なのであろう。どこまで差別的なのか。

なお、

>坂井は明らかに執行部批判で頭打ちある。でないと准中央委員据え置きはありえない。

と言っているが、執行部批判であれば准中央委員留任自体ありえない。かつて坂井希を指導していた工藤充は、坂井希の部下になったが、現在は中央役員名簿に名前がない。
工藤充が中央役員でなくなった理由や、今何をしているのかは知らない。
現在でも日共の党内体制は「笑い」「拍手」の満場一致であり、常幹以外は自分の意見を持つこと自体がないのだ。