つまりやね、国籍条項なんかで日本共産党の立場が納得できないのなら、国籍にこだわらない共産党をつくる自由があるし、複数の共産主義政党が競い合いながら正統性を主張しても構わん。
逆に複数の社会主義・共産主義政党が協力しあいながら革命をめざすことも不可能ではないはずやね。

また一国だけではなく全世界的な社会主義運動につなげて同時に革命へと向かうような考え方もあったはずだ。
社会主義革命に共鳴しても必ず日本共産党員にならなければならない理由はない。国籍の問題が壁となるのなら、その人に相応しい社会主義革命や運動への携わり方を模索してみれば良いんちゃうかな?

古本屋さんだってそうやろうし、ワシも今現在は共産党を離党した身だが、社会主義者であり革命を志す者であることに寸分の違いはない。色んなアプローチがあって、多様な価値観が認められてこそ民主主義と言えるんやないかね?