5同志虐殺と、言いますが、同人数殺してるでしょ。もう、いいじゃないですか。
 今さら、党内闘争の是非や、戦争を嘆いてもしょうがない。でも、戦争的状態はおさまってんだから、もう繰り返さないでください。
 もう、そろそろ憎しみを薄れさせませんか。同じ解放派だったんじゃないですか。
 双方とも、相手を反革命と罵りますが、他党派で、どちらかを反革命規定する党派など無い。 
 つまり、客観的に見て、両者とも反革命などではない。
 当たり前だ。解放派が、反革命のわけがない。
 両者とも、戦争状態の時も、対革マル戦のような戦果報告をしていない。やはり、ひっかかりがあったんだと思う。
 私には、分裂の真相は分からない。分裂が不可避だったとしても、戦争は、本当に向き合うのがつらかった。
 私は、PLOのトリポリ戦闘のようなものだと、無理矢理、思い込もうとしてきた。
 つまり、そこに武器(武装)があったゆえに、戦闘に至ってしまった、というか。まぁ、暴論であって、慰めにもならない。
 双方の犠牲者の名誉回復から始めるというのは、どうですか。ちょっと、まだ無理ですか。でも、思いのたけを吐いてしまったんで、大胆に提案しちゃいます。
 もう憎しみをうすめましょう。共に悩み、共に苦しみ、共に闘った日々を思い出してください。
 反発、批判、非難は覚悟してます。