まあ、logxを複素関数として扱うと、「絶対値を表す記号を取り払うと」というインチキな操作は必要なくなる
と思うが、高校数学のレベルでの説明だから、このインチキ性は勘弁してほしいのだが、cosy+isiny=e^iy
の関係は、有理関数の積分を橋渡しにして、複素三角関数と複素指数関数の繋がりが明瞭になったと考えられる
のではないかな
そして、全ての自然科学がそうであるように、別々の領域であると考えられてきた分野が、実は繋がっていた
という事が発見されて、大きな進歩を得るという考え方が重要であり、その繋がりは、アフォな存在論主義の
犬IAが考えるように、かなずしも演繹的に導出されるのではなく、試行錯誤の末に発見される事の方が普通で
あると思うのだな