たしかKKさんがレーニンが賃プロに対して外部から共産主義的意識を注入する事だけに注力した事
に対して「外部注入主義」といって批判していたはずだけれども、賃プロ魂注入主義は、
レーニンの「外部注入主義」を批判的に止揚し、賃プロ自らが賃プロ魂を日々革命的に鍛え上げ、
目的意識性を持って他の賃プロ仲間に自らの魂を注入して労働者の自己組織化を図る事が
重要であるという事を主張する訳なのですよ。
賃プロ魂注入主義は、賃プロ自らが賃プロ魂を日々革命的に鍛え上げるというモーメントと
目的意識性を持って他の賃プロ仲間に自らの魂を注入するというモーメントに分解出来るけれども、
同志DIは前者のモーメントを、単に職制に対して勇気を持って「前指を差される」ような跳ね上がり
行為を行うというというようにしかとらえられず、この跳ね上がり行為によって後者のモーメント
を達成できると錯認していたのですよ。
だから結果として〇の組織を弱体化させる結果しか生まなかったのですよ。
つまり私は、同志DIの賃プロ魂注入主義自体は正しかったけれども、あまりにも考え方が
幼稚だっため、〇の組織を弱体化させる事しか出来なかったと考えているのですよ。
しかしここで見落としてはならないのは、賃プロ魂注入主義が猛威を振るっていた時に、
同志DIの幼稚で有害な「賃プロ魂注入主義」に対して〇の幹部が誰一人として抵抗できなかった
という事なのですよ。
私は、〇全体としてこの状況を全く克服できておらず、C〇Aの統制を受けているサナダムシ
グループが〇の中で全幅信頼を得ているが故に、日本の賃プロが災厄の沼から抜け出す方途を
見いだせず、スマフォ基地外と化してガンガン脳腫瘍になっていると思うのですよ。