ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

ナチスが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、ナチスが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

そして共産主義者が「文化大革命」とやらで音楽家や画家や作家や
他の芸術家など一般市民の大虐殺を始めた時も私は声を上げなかった。
ポルポトの無差別大虐殺ではさらに恐ろしくて声など上げられなかった。