>この矛盾を救う唯一の方法は、量子が観測される前に観測機能をON/OFFする
>かどうかをあらかじめ知っているというように解釈するしかないと思うのだな
が脳タリンには分からなかったと思ったので、説明を追加するが、例えば光子が
観測機能をON/OFFする事が分かっていれば、光子が発生してから消滅するまで
の間、矛盾が無い波動関数を選ぶ事が可能となるのだな
因みに、二重スリットの左を通る光子の波動関数をΨL、右側を通る光子の波動
関数をΨRとすると、波動像の場合はΨ=ΨL+ΨRのみで時間発展し、
粒子像の場合は、左側を通過した事が観測された場合はΨ=ΨLのみで、右側を
通過した事が観測された場合はΨRのみで時間発展すると解釈すればよいのだな
尚、□〇は「解釈するな」という言葉を良く使うが、特に本質が明確ではない時には、
兎も角正しい解釈が出来なければ、誤った理解に到達するという事と、本質論は
常に点検し発展させる必要があるが故に、未熟な本質論から誤った理解に到達
する可能性が有るという事を常に警戒しなければならないという事が全くといって
分かってないよな