若者が入党しない政党 半数が65歳以上?
共産党研究】若者が入党しない革命政党 半数が65歳以上?若者ひきつける力ない今の日本共産党
http://www.sankei.com/politics/news/171207/plt1712070001-n1.html
私が日本共産党に入党したのは、18歳の時だった。若い時というのは、「ちっぽけな自分の存在意義はどこにあるのか」「この社会に必要なのか」などと、自問自答するものだ。
そんな時に「社会主義こそ進歩の方向だ。この進歩の歯車を回す主役は君たちだ」という誘い文句にひかれた。存在意義が見つかったのだ
当時の共産党には、若者があふれていた。当時、大阪で活動していたのだが、選挙の時など梅田駅前で他党とビラまき合戦をするのだが、
自民党より圧倒的に若者が多いのが共産党の側だった。
共産党に入党する1年前には、「日本共産党の導きを受け科学的社会主義と党綱領を学ぶ」ことを基本的な任務とする日本民主青年同盟(民青)に加わっていた。
民青は1970年には、その勢力が全国で20万人を超えていた。巨大な共産党員の供給源となっていた。
当時、私は三和銀行(=三菱東京UFJ銀行の前身)で働いていたが、東京の都市銀行だけでも約1000の民青同盟員がいた。
多くの大学で数百人から多いところでは1000人もの民青同盟員がいた。
ところが、その民青がいまやなきに等しい状態になっている。これは共産党への若者の供給源が、枯渇状態になっていることを示している。
実際、20年も30年も前から、青年党員の確保は共産党にとって最大の課題の1つになってきた。だが、これという妙薬はなく、今日に至っている。
2010年に志位和夫委員長が行った報告によると、「65歳未満の党員は約6割、65歳以上の党員が約4割」だという。
1997年には、65歳以上党員が2割だったそうなので、10年余でも2割も増加したということだ。今日では、少なめに見ても半分以上が65歳以上になっているということだ。「少青高齢化」の病だ。 12〜2月が多い
おじいちゃんおばあちゃん気をつけてね 【苦悩する共産党】「赤旗」部数減、野党共闘できず、内部トラブル続発…寄せられる「守旧派」「世代交代を」の指摘
6/13(火) 16:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf0ddc15cb1f098714eccd1e785eb3cf391931d3
6月21日の会期末が近づき、衆院の解散総選挙がささやかれ始めた永田町で、共産党の苦悩ぶりが話題になっている。
「6月12日、志位和夫委員長が日本外国特派員協会で記者会見に応じました。そこで『岸田政権は外交においても内政においても国民の声を踏みにじっている。不信任だと思う。(不信任決議案が提出されたら)当然、賛成だ』と答えました。
そして選挙に向けて、『比例代表中心に議席を増やしていく。野党共闘は難しい状況だが、私としては共闘を再構築したい』と決意を語りました」(政治担当記者)
しかし、志位委員長の意気込みとは裏腹に、立憲民主党の泉健太代表は次期衆院選での選挙協力を否定している。
さらに日本共産党を悩ませているのが、機関紙「しんぶん赤旗」の部数減少だ。6月12日の産経新聞は、1980年の355万部をピークに近年は100万部を割ったと報じている。小池晃書記局長も「発行の危機」と話したとし、中央も地方党機関も財政状況が厳しいとした。
共産党は政党交付金を受け取っておらず、「しんぶん赤旗」が同党の財政基盤だけに、部数減は財政難に直結する。
支持者の高齢化も選挙結果に影響している。
「昨年は日本共産党創立100年の記念イヤーでした。そのため7月の参院選では、比例代表で650万票獲得、5議席維持の目標を掲げましたが、結果は約361万票。議席も3議席でした。
支持者の高齢化で思うように組織活動ができていないんです。共産党の党員数は2020年のデータで約27万人。ピークだった1990年は約50万人で、党員数減少と『しんぶん赤旗』の部数減は見事に重なっています。もちろん、党員から集める党費も減っています」(永田町関係者) 2023年5月にJX通信社と選挙ドットコムが共同で行った意識調査の中で、支持したくない政党についてアンケートをとったところ、
電話調査で20.9%、ネット調査で7.8%が「共産党」と回答しました。
田村氏はこの結果について、「党として認知してもらっている」とコメント。
支持しない人に意識を向けるより支持する人を増やすことの重要性に言及しました。
MC乙武が注目したのは電話調査とネット調査の数字の乖離です。
それぞれの調査の回答者層の違いからMC乙武は共産党を嫌っているのは高齢者が多いと推測。
その中には中国共産党と同一視している人が多いのでは、と分析しました。
田村氏もそれに同意。ロシアと同一視されることも少なくないようで、ウクライナ侵攻が始まったときには大変な思いをしたそうです。
田村氏「まだそういう認識が結構広くあるんだなということは、思い知らされたところはありますね」
田村氏は日本共産党が掲げるのは資本主義を発展させた先にある社会主義・共産主義であり、
中国や旧ソ連の全体主義・専制主義とはまったくの別物であることを強調しました。
一方で、ネット調査ではそこまで嫌われていない共産党。
田村氏は気候問題に取り組む中で資本主義の利益最優先な考え方に懐疑的な若者の声を挙げ、
一部の若者には社会主義が受け入れられつつあるとしました。 党員みんながとりくむ「4つの大切」
@ 支部会議に参加します
あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。
A 党費をきちんと納めます
毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。
党費は、入党が決まった月から納めます。
B 「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます
「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として勇気と希望をもって生きていく力の源です。党員が日々の情勢、党の方針をつかみ、国民とむすびついて活動していくために、日刊紙を購読することを大切にしています。
日刊紙は月3497円(税込み)です。電子版(同額)もあります。
C 学習につとめ、活動に参加します
綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。
人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。 安倍派議員へのキックバック提供時、派閥職員が領収書の受領拒否「困るからいらない」…派閥側が裏金化を主導か [ばーど★]
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