領土問題で教えて欲しい。

解放派は、現代帝国主義の「侵略」と言う概念を否定しているらしい。

だから日本帝国主義による、釣魚(日本側偽名=尖閣)列島や独島(同じく竹島)に対する略奪策動を、侵略と規定していない。

一方で、それらの島で革命運動が行われていると言うのも変な話。そもそも釣魚は無人だし、日本が支配してるし。独島で革命運動とか、おかしいし。だから、「日本帝国主義よる反革命的領土簒奪策動粉砕」とも言い辛い。

それで、解放派は領土問題では沈黙してるようだ。

そういう認識で良いですか?

共産同統一委員会は、「侵略反革命阻止」の立場から、明確に日帝に反対している。中核派も、昔は明確に「日帝による釣魚列島略奪阻止」と主張していたが、右傾化した今は、殆ど触れていない。

右翼による攻撃の殆どが、領土問題での中国や韓国の態度への憎悪を煽ることで、力を付けている。

解放派も立場を明確にした方が良いのではないかと思うが。
その場合、「現代帝国主義による侵略」と言う観点も必要では?

外野からですみません。
議論を深めて左翼全体の統一が進むことを願う者です。