>>252
の続きです。

私「注釈の人」こと荒谷直人は、マルクス主義の本体に対して、2つの仮説を立てています。
一つは、生前のカール・マルクスがイギリス王室を内部工作によって乗っ取り、
イギリスを支配下において、その植民地の貿易ルートを使い、世界中の国々に工作を仕掛け乗っ取り全て国を支配したという話。
ここでも、よく私が主張している話です。
もう一つは、逆にイギリス王室がカール・マルクスを雇い、工作員として使っていた場合。
当時、イギリスの植民地では反乱が相次いでいました。
人間、奴隷として扱われたら反乱を起こすのは当たり前です。
そこで、ヴィクトリア女王がイギリスの工作員であるカール・マルクスに「経済という詭弁を以て、実際には民衆には気付かれず、植民地として機能する支配体制を作れ」と命じられていた可能性。
カール・マルクスの墓がイギリスにある以上、「カール・マルクスがイギリス貴族やヴィクトリア女王の弱みを握り、その支配下においた」のか、
「カール・マルクスがイギリスの工作員として動いていた」のか、
答えはそのどちらかしかありませんからね。
後者の場合、工作の歴史は根深く、フランス革命は実は民衆の為の革命ではなく、ただのイギリスによるフランスに対しての乗っ取り工作だったという事まで説明がついてしまいますけどね。
なんせ、フランス革命のすぐ後、ナポレオンなんていう民主主義では存在してはならぬはずの「皇帝」が現れていますからね。
少なくとも、これまでの18年に及ぶマルクス主義との「駆け引き」から、主犯と目的はこの2つにまで絞れました。
「情報を流した後、茶番劇の駒である北朝鮮の関係組織をイギリス政府が潰せるかどうか」というのは、それを確認するのに、イギリス政府に対しての丁度良い「踏み絵」になりましたよ。
こちらは、郵便局で妨害を受けて送り返された手紙の写真ですけどね。

https://farm9.static.flickr.com/8507/28285865483_4accedb0b5_o.jpg

ここまで絞れた以上、どちらが本体かなんて特定する必要はないんですよ。
繋がっていると解った以上、両方潰せば良いだけの事ですので。