古本屋通信のブログ主は、ブログにつぎのようにコメントしている。

“もともと共産主義者の辞書に領土という単語はない”

 “だが暫定的な国境が存在する以上、国土に一定の線引きはある。
いま日露で問題になっている北方の島はすべてロシアに所属する。
第二次世界大戦で日本がすべて放棄し、加えてソ連を含む戦勝国すべてとの
全面講和条約を結ばず、アメリカとのみサンフランシスコ単独講話条約を結んだ、
その当然の帰結としての日本の領土放棄であった。志位委員長の言っている
「ポツダム宣言の領土不拡大の原則」 など、後から取って付けた御都合主義である。
日本はポツダム宣言を受け入れて無条件降伏した。それにクレームなど、国際的にも誰が認めようぞ。”


 ※そういう寝言は、これを読んでから言い給え!!!



『ロシアは北方領土を戦利品と言うが、旧ソ連の参戦は8月9日で日ソ中立条約の
期限が切れる前。択捉・国後・色丹島の占領は28日から9月1日にかけてで、
日本がポツダム宣言を受諾した14日より後。歯舞群島の占領は9月3日から5日に
かけてで、ポツダム宣言が発効した9月2日より後。これは単なる不法占拠だ。』