協会・社青同の小分派はそれぞれ閉鎖的で自分達だけで意思統一をし、情報交換・伝達を
して非公然の紙誌まで出していた。三池研は粗末ながら三本線なるものを出していたし、
これもわざとメンバー以外に目をふれさせようとしたのだろう。検問研も中央集権的組織を
つくってそれを問われると他意はないとお決まりの文句をはくが、他意がないわけない。
清水派も部内雑誌を発行するが社民党がつぶれそうになるくらい追い詰められている状況で
それどころでないと取りやめているそうだ。今はもっとそれどころでないだろう。
三池研はとうとう坂牛協会を分裂させる力を発揮してしまった。