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電源喪失とその対策の遅延の謎

電源喪失に始まる原発なのだが、不思議と原発を確認をするための電源調達に
時間がかかっているのである。
地震発生後約一日ほどして、炉心溶融による水素発生が原因による
水素爆発で 原子炉事故が表面化した。
その時間経過の中で 時間内に電源を調達し原子炉内部を確認したら
水素爆発に至る事故を未然に防げたことは 予想できる。

不思議といえば 不思議な時間的空白であり
何が問題で 事故発生までそこで従事する人の心理思考を
考える必要があると。混乱していた理由もあるのかもしれない。

でも、ほかにも理由が考えられる。
この原子力事故で さらなる大事故を未然に防げた可能性である。

福島第一原発はGE社がデザインし 東芝が製造した原発であり
BWRと呼ばれるもので。
東芝は この事故が発生する以前に WH社(米、PWR製造会社)を買収し
将来、原発事業を柱に企業活動をする目標であった。

そして、事故が発生した。
この5ch(当時、2ch)でも原子力問題は話題となり
書き込みも多かったのだが 不思議とNP2000と書き込む者がいて
何を意味するか調べると、 WH社製の新型原子炉を意味する書き込みであり
さらなる調査で WH社のコピー商品である中国製のNP2000(CNP2000)に
たどり着いたのである。