彼らは自分こそ正義と考え、人を殺すことはなんとも思っていない。
組織内の人間でも平気で殺す。

2006年3月28日、赤砦社の岸本修が死亡した。同派は死因は心臓麻痺と発表したが明らかにおかしい。

山田らの集団は機関紙上において、
死因について「入浴中に突然、心臓麻痺におちいり、死亡が確認された」
「肉体的精神的疲労が蓄積し、突然、肉体的変調をきたした」と公表している。

しかし全身には鈍器や素手などで殴られたような跡や皮下出血があったという。
また肋骨が肺に突き刺さっていたとの情報もあり、相当長時間にわたって継続的に暴行を加えられたのは明らかだった。

岸本は抗争中の現代社との手打ち工作でだまされ、6・2三ノ輪事件
>>23 を参照)につながったのではないかと一部では言われている。
そのためこれを理由として粛清されたのではないかと指摘されている。

だまされて内ゲバで犠牲者が出たことへの怒り、無能な部下に対する怒りはわからなくはない。
しかし殺害することを正当化する理由にはならない。

救急車を呼んだのは山田らの集団であるからリンチすることが目的で殺害することまでは目的にしていなかったのかもしれない。

しかしやまだしゃちょーは手加減というものができない大馬鹿野郎であることは間違いない。