まぁ、苦い冷や水を浴びせられたね。
対革マル戦を遂行しながら、何が、死刑反対だ、か?
でも、解放派が暴力革命の党派で有る限り、武装反革命との死闘戦を避けることは出来ないんだ。
80年代なら、革マルが全人民の敵として明確だったし、解放派と中核派が、競い合う様に、その首級をあげ、左派人民の喝采を浴びていた。
もちろん、貴方の様な人もいて、眉をひそめていたけど。
理解出来ないかもしれないけど、譲れない一線なんだ。
また、逆に云えば、プロレタリア革命が成功したとして、その権力に死刑制度を採用させない、新たなスタ化を防ぐ為にも、自らを縛るためにも、現在の帝国主義国家権力による死刑制度とは対決しなきゃならないんだ。
どんな課題でも、そうなんだけど、帝国主義の矛盾、抑圧と真正面から闘い、苦闘してこそ、その根本的解決、復讐ではなく、解放の展望が見えてくると思う。
だから、どんなに嫌悪されても、武装反革命を倒す武器は捨てないし、また、同時に死刑制度粉砕にも孤立しても、独自に取り組んでいくと思うよ。