芸術家の創作活動というのは、権利者・同時代の大衆など多数者から見て無価値に見えても、それはその見かけだけに過ぎず、時空を超えれば大きな価値を産んだりするわけです。
例えば、ナチから頽廃芸術の烙印を押されたキルヒナーの絵画を戦後アメリカ人は喜んで鑑賞しますよね。