http://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/kokkaku5.html
によると、
>民主主義とは、国家形態であり、国家の一変種である。
>したがってまた、それは、あらゆる国家と同じように、人間にたいして暴力を組織的・系統的に
>もちいることである。
>これは一面である。
>しかし他面、民主主義とは、市民間の平等の形式的承認を意味し、国家制度を>決定し国家を
>統治する万人の平等な権利の形式的承認を意味する。
>そして、このことはまた、つぎのようなことと結びついている。
>すなわち、民主主義は、そのある発展段階で、第一には、資本主義に反対する革命的な階級である
>プロレタリアートを団結させて、この階級に、ブルジョア国家機構――たとえ共和制的な
>ブルジョア国家機構であっても――、常備軍、警察、官僚制度を破壊し、こっぱみじんに打ち砕き、
>地上から一掃し、それらのものを、やはり国家機構ではあるけれども、より民主主義的な――
>人民を一人のこらず参加させた民兵へと転化してゆく武装した労働者大衆というかたちの――
>国家機構をもっておきかえる可能性を与える。
だそうだが、さっすがはレーニンさまさまだよな。
香港の問題も、このレーニン的原則に基づいて考える必要があるよな。