活動家の中には、獄中に入ることをポジティブに考える人もいるね。
「獄中では本を読む時間が十分にあるから、獄中で本を読んでよく勉強をしておきたい」
という、中核派の活動家の話を聞いたことがある。
栄養補給や生活管理も万全なので、英気を養うことができるのは確かだ。
日共の佐野学、鍋山貞親も、獄中で古事記や日本書紀を読んで勉強したことが、その後の
人生にとても役立ったらしい。