法廷で暴かれたプレカリアートユニオンの矛盾!!裁判長も苦笑い

それだけでなく、公開の法廷で露わになったプレカリアートユニオンの醜態というのは、それはもう惨めなものでした。
例えば、プレカリアートユニオンは、今回の勝利宣言で、「しかも、出版に至る過程において、当労組と組合員は、同社からも田岡氏からも、一切取材を受けていませんでした」と記載しています。

しかし、法廷では、被告・青林堂代理人の大山弁護士の尋問によって、プレカリアートユニオンが書籍を大量に買い取り・引き受ける形で出版された某弁護士の書籍『まんがでゼロからわかる ブラック企業とのたたかい方』の出版の過程でも、
ブラック企業として描かれた(株)引越社に対して、一切の取材を申し込んでいなかったことが明らかになりました。

プレカリアートユニオンが名誉毀損の理由にしていることを、その法廷に立っているプレカリアートユニオンの弁護士自身がやっていたという事態に、裁判長も苦笑い。

普段はスマートな某弁護士が慌てふためく姿に、傍聴席では、風のような失笑が広がりました。


今回も大本営発表!!青林堂に事実上敗訴で大赤字のプレカリアートユニオン
https://dmu.or.jp/archives/3947