>>477
いえ、そうではなくて引き回しをできるようほどに党派が労働者をオルグできていなかったということを言っているのです。例えば国労高崎なら確かに石田精一さんが現場の労働者をしっかりオルグして指導していたが、労働者はあくまでも石田さんだからついてきていたのであって、石田さんがリタイアしたら誰の全協には来なくなってしまった。党派としてのオルグが全くできていなかったのだから、引き回しも何もなかった。そもそも現場レベルで消化できる方針を出せていなかったということです。佐々木慶明なんて労働者からすると学校の先生のようなもので、皆話を聞いても耳から耳へと素通り、だいたい寝ていて何も覚えていないという人ばかりです。これではうまくいくはずもなかった。