>>640

兵士ソヴィエト。
自分達の命がかかることだ。
戦争をするべきかしないべきか、どちらの立場に立って戦うべきか、そういうことを兵士自らが決めるようなことが、「先進民主主義国」に存在するか?
革命期のロシアなどには、そういうことを自ら決める兵士ソヴィエトが至るところにできていた。

何と民主主義的なことか。

ブルジョア独裁の「先進民主主義国」では、兵士は殺人ロボット。政治活動は禁止され、政府の決めた通りに殺戮合戦をすることが強制的される。
ブルジョア国家の兵舎には、自由も民主主義もカケラすら存在しない。

労働現場でも同じ。ソヴィエトを通して自分達で生産を決め、労働時間も報酬も決める。もちろん労働者を分断させる派遣などと言う腐りきった奴隷制度は存在しない。

ソヴィエト運動が全面的に発展したロシア革命期は、けして民主主義的後進国では無い。
スターリンの権力掌握とともに形骸化して行ったのは残念だが。