>>898
中核内で中野が主導権を握ると、諸戦線切り捨て、沖縄主義・反
差別の部分をことごとく追放していき、DC主導の「労組主義」
を全面に押し出していった。
内部では「これではカクマルの労組主義、ゼネスト革命論への
屈服ではないか」という反発が渦巻いた。
そりゃそうだ、今まで「カクマルは労働運動を『労組運動』へ
切り縮めている」と散々下部にお説教たれてきたんだから。
中野は清水を抱き込みながらそうした部分を押さえ込み、党内を
制圧していった。