ところで、賃プロの気持ちが分からない奴がドヤ顔でなんか言っているみたいなので、
賃プロ魂注入主義の何が一番致命的な誤りだったのかという教えてやることにしよう
賃プロ魂注入主義を資本との対決主義と考えている奴がいるようだが、それは表面的な
理解でしかないんだわ
因みに、賃プロ魂注入主義に汚染されて資本と直接的に対決していた奴は、実はほとん
どいなかったんだわ
賃プロ魂注入主義が一番危険だったのは、そういう事ではなくて、マルに結集している
労働者の会社での労働スタイルや組合運動へのかかわり方や小ブル的な生活スタイルを
革命的に変革して行く取り組みを、ろくに論議もしないで官僚主義的に一方的な形で
行い、マルに結集している労働者の一部で、嫌気がさしてしまったという事だったと
思うんだわ
因みに、賃プロ魂注入主義が出てくる前に、日本労働運動の冬の時代が到来し、
マルの中ではこの状況を突破するために右翼組合主義的な取り組みを行い、意識まで
小ブル化してしまった部分が発生し、同志DIはこのような労働者同志にショック療法
を行うために、資本との対決を奨励するかのような方針を出してしまったといえるの
ではないかな
尚、ここでわれわれが教訓にしなければならない事は、いくら労働者が革命を目指して
マルに結集したとしても、資本主義社会では様々な誘惑や工作により、労働者の革命的な
意識はあっと言う間に破壊されてしまうという事なんだわ
だから、革命的な賃プロは、革命的な意識を日々自分自身で自分自身に注入する必要が
あるのだけれど、この事を助けるのが革命的賃プロ魂注入主義者の最も重要な任務だと
思うんだわ
そして、同志DIにはこのような考えがなかったから、マルの組織を破壊する事しか
出来なかったという事だと思うんだわ