>>171
選挙演説中の政治家を銃撃することは民主主義に対する重大な挑戦なのだ。
元の動機が私憤であったとしても、山上容疑者は重い結果責任を負わなければならない。
脅迫メールの中には政治家だけではなく、子供への無差別攻撃を示唆したものもある。
このような犯罪は起きてしまってからでは取返しがつかないのだ。

確かに新左翼はテロやゲリラを厭わず闘ってきた。
だが、テロやゲリラは民衆から支持されることはなく、党派は衰退した。
特に内ゲバによるテロは新左翼の活動家自身が無駄に傷つくことになった。
重信房子氏も過去のテロに対して反省を表明している。
新左翼には我々の社会の規範や常識を尊重した上で、社会を改良する道を歩んでほしい。
それこそが内ゲバに倒れた同志たちへの鎮魂・追悼になるはずだ。