表向きは市民運動の形を取りながら、党派がステルス活動をしたり、運動自体を党派が乗っ取るケースも
あることから「プロ市民」と呼ばれるようになった
90年代には用いられ、漫画家の小林よしのりが日共系の市民運動に用いたことで知られる
革命左派の支配下にあった京浜安保共闘も、今日の用語でいえば一種のプロ市民である
「つくる会の教科書採択に反対する杉並親の会」が中核派の影響下にあることを警察庁は把握しており、
これもいわゆるプロ市民といえる