まず最初に。私も、山上さんのもたらした結果に強く恥じ入り赤面する者のひとりです。

「労働者階級の勝利」と、「前衛」だか「党派」だかの「指導部」の「個別闘争における勝利、敗北」を、完全に分けて議論する必要がありませんか?

労働者階級のひとりとして考えるのは、「党派」は常時いくつかあるのであって、「党派内」の「指導部交代」による方針転換は、労働者階級にとって、悪いことであるどころか、むしろ必須ではないでしょうか?

労働者階級の最後の勝利の時まで、「党派指導部に誤り無し」、数十年にわたって最高指導者が替わらない組織などというものは、途轍もない噴飯ものでしかないと考えますが。