党の自衛隊政策への非難に反論 憲法9条と国民の命との両方を守り抜く責任ある方針
志位委員長が演説で 2022年4月12日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-04-12/2022041202_02_0.html

>「万が一、日本に対する急迫不正の侵略が起きた場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を用いて国民の命と日本の主権を守り抜く」と表明しました。‥
>志位氏は「この方針は急に言い出したことではありません。今から22年前の2000年の第22回党大会で公式に決定し、04年に改定された綱領に書き込んでいる方針です。

22回党大会で述べた「急迫不正」は前述のように日本に一切の非がない状況で
自衛隊の軍縮過程での万が一の場合を想定している
だから自衛隊の活用は実質的にありえないと考えている

要するに平和の的=アメリカ帝国主義と日本独占資本という論理
仮に中国が日本に攻撃を仕掛ける場合は
それは日米が挑発した結果で自業自得ということになる
この場合は急迫不正とはならない

志位委員長は22回党大会から認識を改めたとは言っていないし
日本の防衛費を削減することしか言わない
中国に対しても話し合い以外何も提示していない

自衛隊の活用や安保破棄の停止をしたければ
綱領を全面的に改めるなどの措置が必要だ
そうでなければ国民から信用されることはない