>>754
左翼系出版社と言ってもいろいろある
非共産系、共産系、新左翼系等々
共産系出版社は新日本出版社を除けば
機関誌系出版社で規模も小さいし
めぼしいのは新日本出版くらい。
ほとんどは非共産系出版社、
かもがわは加藤周一ら歴代著者達から推察すると
広い意味での左翼系だが共産系ではない
詳しいわけではないが、社長も共産とは聞いたことはない、ただ以前勤務した会社で出版に関わる調査をしていたが、古典と言える小説や思想書を読む人は70年代半ば頃迄に大学にいた世代、調査から70年代後半以降に大学卒業した圧倒的な層は本を読まない、カルチャー雑誌などは手に取るが。そして今70才前後の活字を読む人は、反共産であることがファッションでありカルチャーであった世代、いまだ市民運動の中心、一度染み付いたことからは脱け出せない。