何でもありの自由な社会党だったからこそ協会派・社青同も闊達に活動できた
党大会で左派の代議員たちが執行部席に詰め寄って猛烈に抗議する場面もあったが、
共産党では考えられない光景だ
執行部が公認していないのに、県の支部が勝手に左派の候補者を擁立して、ポスターに「社会党」と書いて
立候補させた上当選して、当選後に正式に公認されることもあった
カオス的なところもあるけど、こういうのが社会党の魅力であった
協会派にはこの社会党の自由な文化を継承してほしい